オープンコースウェアおよびOCWサイトの概念
オープンコースウェアの概念
オープンコースウェア(以下OCW)は、マサチューセッツ工科大学(MIT)とウィリアム&フローラ・ヒューレット財団、アンドリュー・W・メロン財団の協賛で2001年4月に創設した、インターネット・ベースの大規模な電子編集活動です。
その基本理念には、以下の点が掲げられています。
1. 世界中の非営利団体の教育者、学生、独習者を対象に、簡単で一貫したアクセスで講義資料を無償提供すること。
の成功により開かれた第2の目標:
2. 他大学が独自の資料を公開する際に手本とできるような、効率的なモデルに基づいた柔軟的な活動を推進、協力の余地を残しつつも相乗効果を上げること。
OCWサイトとは?
高度教育の教授たちによって作成された講義資料を公開するウェブスペースです。
これらの資料は、教授たちの講義科目の教育・学習の過程で使用される資料一般(文献、プログラム、年間予定など)です。
これらは無償で提供され、ネットで全世界からのアクセスが可能です。
知的財産関連の問題による普及制限はありません。
第三者による利用、再利用、脚色、配布は、一定の制限は伴いますが許可されています。
OCWサイトではないものとは?
CWは、通信教育サービスでは ありませんので、コンテンツを通じて教授や資料作成者に接触する可能性を容認することも提供することも できません 。また、教育機関による証明書や資格を請求する権利も 授けられません。
そのため、OCW サイト では、フォーラム、電子メール、その他、教授と学生の間のコミュニケーション手段は設けておりません。
OCWサイトで公開の資料
再利用には2つのレベルが考えられます。
a) 体系化・混合化され、ある科目全体の背景に対する研究提案を構成しているもの。これには、講義文献のみならず、教授や学生がある科目履修に使用する教材全般(プログラム、年間予定、学習便覧、活動提案など)を公開することが提案されます。
b) それとは個別に、各講義文献にメタデータを導入し、「学習目標」とその他の「デジタル図書館」の一部を構成・一括して別の状況の元での再利用を目指すもの。
履修科目の例
